ブログ【旅、ゆかりの地巡り】会津旅行のこと
皆さん、こんにちは。桜の開花のニュースがちらほらと聞こえる季節になりました。
お元気でお過ごしでしょうか。
明治期のシリーズ最新話。まだ書いている途中です。
下書きが暴走していて、今見直しながら素読みしています。
この作業が楽しい(誤表記、誤字脱字、珍表現だらけで自分でも笑えるのです)
今回も津島巡査を中心に話が進みます。
先日、会津若松に行ってきました。粉雪が舞う中、プロジェクションマッピングを観て
翌日には積雪で真っ白な七日町を眺めることが出来ました。雪に覆われた会津も素敵でした。
お彼岸の中日で、この積雪です。地元の人々も驚くぐらいの季節外れの雪。
今回は連れ(史学科学生、歴史オタク。でも幕末の歴史に興味なし、薄桜鬼興味ナッシング女子)が会津初体験だったので、反応を見ていて楽しかったです。
城下の寺社仏閣(市内に無数に点在)や会津の郷土料理、蔵、カフェなどが非常に素敵だと気に入っていました。
グルメ旅行が目的でも十分楽しいことが判って嬉しかったです。
会津若松着いたら、とりあえず阿弥陀寺で藤田五郎のお墓に「また来ました」と挨拶して、
帰る前に、墓前に花を供えて「また来ます」と挨拶するのがお決まりと云ったら、
付き合うけど、ハッキリ言って「キモイ」と七日町の通りで言われて、粉雪の舞う中で心がしーんと冷えました。
わたし:「でも自分でも「キモイ」ことは自覚している」
連れ:「その自覚は、オタクやっていく上で大切なことだよ」
七日町の交差点で信号を変わるのを待ちながら、諭されました。物凄く年下の女子から。
はい、「キモイ」って自覚してますよ。ごめんね、斎藤さん。キモくて。
こんな会話をしながら、極寒の春の風景を満喫してきました。
戊辰戦争の話をしてもそう感情的にならずにいられて良かったです。
相手がニュートラルだと戦争の話は落ち着いて出来るものです。
いつもは行かない「陶芸体験」「酒蔵見学」など会津の斎藤さんとは離れた事が出来たのも新鮮でした。
でも出来れば、薄桜鬼好きな友達と会津や日野、京都、流山、箱館を巡るのは濃厚で一番楽しいと思います。
二人で最高に濃くキモく満喫できること請け合い(互いにキモければ何も怖くないという論理)
付き合ってくれた連れに感謝です。楽しい旅行でした。
2019プロジェクションマッピングの前に上演されたもの。これは東大歴史研究会が作成した会津の歴史をテーマにした映像。BGMは八重の桜のテーマでした。周りでは、涙ぐんでいる人の声が聞こえて。会津に行って良かったです。
小説、なんとかエピソードのまとまりを整理してアップしますね。
今後とも宜しくお願いいたします。
寒暖差が激しいこの時期、みなさん体調を崩されませんように。
ちよろず