ブログ【小説更新】大股開き

ブログ【小説更新】大股開き

【二次小説 新連載情報】

皆さま、こんにちは。
新しい小説「大股開き」をアップしました。幕末期斎藤さんの物語。
タイトルは、大きく股を開いた一歩です。M字開脚ではありません。大好きな小説【大股びらき】からそのままお借りしています。

18歳から19歳頃のはじめくんストーリーです。

千鶴ちゃんと出会うのは上洛後なので、シリーズ全体は、斎千ではありません。話の構成で千鶴ちゃんが登場する回が出てくると予定しています。本シリーズは「濁りなきこころに」シリーズにつながるシリーズです。
総司くんや土方さん、試衛館道場の仲間たちとのバディストーリーになると思います。黎明録で、斎藤さんが壬生の屯所の玄関に現れる姿に繋がるように、はじめくんの成長ストーリーを綴っていきます。

大股開きの半分は書きあがっています。後半を書くのはこれからで、斎千要素が少ないので、白河戦線の話(真改華の章)の物語と同時に連載していこうと計画中です。戦争の話は過酷でどよーんと来るので、閑話休題的に、江戸期の話を更新していきます。

時系列では、行ったり来たりになりますが、それぞれ楽しんでもらえると幸甚です。

久しぶりに、斎藤さんルートを最初からプレイしながら書いていて。初めて斎藤さんと千鶴ちゃんが伏見に行くイベントが、やっぱり私は大好きだと再確認しました。寺田屋前の茶屋での張り込みを相談する場面。背景をよく見ると【可乃古】と暖簾に書かれてありました。現在伏見にあるお蕎麦屋さんと同じ店名。くずし字体が素敵です。背景の細部が結構忠実に再現されていて、薄桜鬼プレイしていると京都に行きたくなります。

新シリーズ、また続きをアップしますね。

ちよろず

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