皆さん、こんにちは。お元気にお過ごしでしょうか。

最近、サイトのセキュリティに不安があって、新たなスパム対策を取り入れ作業しています。その一環で、当サイトの閲覧保護のかかっている作品について、パスワードを変更しました。

以前請求をして頂いた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、次回閲覧の際は新パスワードが必要になります。お手数ですが、メールフォームにて問い合わせくださいますようお願い申し上げます。（もう一度こちらのご確認をお願いいたします）

現在、戊辰一八六八の続きを執筆中です。区切り区切りで、新しい場面に切り替わるので収拾がつかない状態で、話を練り直し練り直し、なかなか進みません。煮詰まっていたら、本願寺屯所時代のエピソードを思いついて、ここ一週間ぐらい、そちらを先に書き進めています。でもこのエピソードもなかなか終わらずに壮大なボツとなりそうです(;´Д｀)

6月になって、ようやく公共図書館が開館して、予約制で本が借りられるようになりました。開館時間に制限があり、書架の閲覧や検索機を自分で操作ができないので、図書館の中に長時間居ることがなくなりそうです。紙の本を借りるということが、特別な事になってきました。

紙の本といえば、運動不足解消の為に早朝ウォーキングしているのですが、紙ごみ収集日に「鬼平犯科帳」の文庫本全巻が無造作にゴミに出されていて、それもほぼ新品の良品。すかさず買い物バッグに詰め込んで、両手で抱えて持ち帰りました。捕物の物語を盗んで帰るって、鬼平にひっ捕らえられますね(・∀・)雑誌とかなら紙ごみリサイクルに出すのは解かるのですが、文庫本や単行本なら古本屋に売るとかするのになあ。外出自粛中だったからでしょうか。本棚の整理をして捨ててしまった方が良いと判断されたのでしょうか。

お陰様で鬼平三昧の今日この頃です。読んでいると、江戸歩きがしたくなります。

歩くといえば、Eテレで「ふるカフェ」の再放送をやっていて録画して観ています。来週の水曜が「箱根、白河市」で新選組所縁の「脇本陣柳屋旅館跡」のはす向かいにあるコミュニティカフェEmanonです。現在再オープンされているようですね。白河にも行きたいものです。

戊辰シリーズを書くのに、ずっと白河、南会津、猪苗代周辺の山岳図ばかり眺めています。斎藤さんの行軍ルート（羽鳥、大平）は山深くて、高低差８００～１０００メートル級の山がごろごろ。本当に過酷な行軍だっただろうなと思います。天栄村（羽鳥周辺）、現在は温泉リゾートがあって素敵な場所のようです。

なかなか書き進められないエピソードですが、なんとか近々アップできるように頑張りますね。

それでは皆さん、また✋

ちよろず