ブログ【書架閉鎖のお知らせ】
サイトにお越しいただきありがとうございます。
2022年10月31日をもちまして、書架のオンライン公開を停止いたしました。
できるかぎり沢山の方にオンラインで気軽に読んでもらいたい一心でサイト運営してきましたが、今後は過去作もふくめ、紙に印刷した本で読んでもらえるように公開方法を切り替えることにしました。オンラインで読む派の皆さまには、本当に申し訳ありませんが、長く考えた上の方法なので、あしからずご了承くださいますようお願いいたします。
今後は本づくりに専念し、製本したものはちよろず書房より順次頒布いたします。(現在執筆中のFRAGMENTS春の続きは完結したものを製本時に収録する予定です)
こちらのサイトでは主にブログで配本のお知らせや、小説の進捗状況などをお知らせしていきます。次に出す予定の「戊辰一八六八上巻」はゲラ校正が終了し、下巻のリライトに取り掛かっています。上下巻のボリュームによって、1冊の分厚い文庫本にしようか検討中です。上下巻に分ける場合は、申し込みを一括にしようと思っています。
ずっと、天雲ノ抄をリピートプレイしては、銀星、月影に切り替えて関連するエピソードを探してプレイを繰り返しています。鬼リピートしているのは、斎藤さんが笑う場面。たぶん、今までなかったんじゃないかな(毎回昇天しています)。新しく登場したキャラクターについても、私は知らなかったことが多くて、新選組日誌や新選組辞典を久しぶりに引っ張り出して精読しています。
あらためて薄桜鬼の物語は本当に面白いなあと実感。ここ数年、史料に浮かび上がる近藤勇と薄桜鬼の近藤さんの相違をみるのが個人的テーマになっていて、天雲ノ抄も御多分に洩れずとても興味深い。天雲はキャラクターひとりひとりがまんべんなく魅力的です。これからもリピートして楽しみたいです。
2023/06/06 追記
書架を再開しました。過去作を本にした際、加筆修正した部分はWeb版で読みやすい形で反映させます。ブログに書いた小説更新情報やあとがきなどもアーカイブから戻しました。