【会津ファンクラブのこと】

こんにちは。全国的に花冷えのようですね。
早いもので今日から四月。学校や法人は新しい年度の始まりです。
皆さん、お忙しいところと思います。

今日は【会津ファンクラブ】のことを紹介したいと思います。
新選組、薄桜鬼がきっかけで会津に初めて足を運んでから、会津の地に夢中になっています。
きっと行かれた方もこれから行かれる方も会津を気に入られることだと思います。
会津若松観光ビューローが運営をしているファンクラブ。
会津が好きな人なら居住地を問わず入会できます。そして会費が無料。結構これが凄いです。

＜会津ファンクラブ＞
http://www.tsurugajo.com/aizufunclub.html

入会の手続きはネットで簡単にできます。申し込みしてからひと月ほどで会員証と規約、会津ファンクラブの特典の詳細が一式届きます。年に一回機関紙が届くのですが、会津の情報がいっぱいで観光だけにとどまらない読み物としても楽しめます。

会員証の提示で、割引やサービスもつくので、会津に行かれる方は、事前に入会しておくことをお勧めします。

会津観光ビューローさんは一般社団法人です。わたしのように縁も所縁もない他県に暮らす人間に、ただ会津が好きと思っている気持ちを後押ししてくれる優しさに溢れる団体です。去年の秋には、たまたま会津産の新米のモニターにファンクラブから選ばれたらしく、ある日突然、AIZUブランド米が可愛い袋に入って自宅に届きました。

封筒には、丁寧なお手紙とブランドの紹介、アンケート用紙が入っていました。とても美味しいお米で、アンケートを返送しました。こういった会津との交流？！のようなこともファンクラブに入っていると出来るので、会津にご興味があれば是非是非入会してみてください。心温まるクラブです。

今年は、戊辰１５０年から年も新たに、鶴ヶ城の企画展示も引き続き興味深い内容のものが予定されています。また夏休み中に刀展、秋に明治の会津藩という大きな企画展があります。

ちょっと会津とは離れますが、斎藤さん関連で白河の情報が流れて来ました。白河の小峰城の石垣の修復が完了し、今月修復完了宣言が予定されているようです。

震災から八年ぶりに石垣を間近に見ることが出来るようになり、本丸跡（アクセス禁止地域）も見学できるようになるようです。小峰城は斎藤さんが本丸の中に入ったかどうか私は資料でまだ確認できていません。ですが、当時は立派な本丸の天守が城下からは見えていて、お城を奪還するべく何度も何度も城下で闘った記録は残っています。そういった本丸の跡地や素晴らしい石垣（城郭好きにはたまらない石垣だそうです）が見られる白河は、会津のついでに立ち寄るのにも楽しい場所です。観光地化されていなくて、観光局の貸出自転車なども無料（これにこだわる笑笑）。半日時間をとって観光して会津に北上してもいいかもしれません。古から白河の関はみちのくの入り口。とても歴史のある地なのです。

こうして書いているとまた白河と会津若松に行きたくなってきました。早く戊辰戦争の小説も書きたいです。

それではみなさん、環境の変化や温度差で体調を崩しい時期なのでくれぐれもご自愛ください。

ちよろず