皆さん、こんばんは。ちよろずです。

今日は春一番が吹いて温かい日でした。お元気にお過ごしでしょうか。私は自宅で少し仕事をしながら、ぼちぼち小説を書いています。

「庇の影　その二」の続きを書き進めています。次は「閑話」、その後に斎藤さんが上洛してからの話に続きます。

最近、戊辰戦争関連の史料をまた最初から目を通す作業をしています。小説を書く時に参考にした史料もあれば、全くスルーしてしまっていた史料や書籍が沢山あり、整理も兼ねて熟読精査中。新しく知ることも多くて、なかなかやめられません。浪士御集まりについても、記録を少しずつ追っています。近藤勇の「攘夷」への姿勢など、あまり知らなかった部分に気付くことが多くて面白いです。

「庇の影」は、薄桜鬼黎明録に繋がるように書いていて、史料はある程度参考にしていますが、完全に私の捏造ストーリーです。「思馳せ空」で初めて斎藤さんが登場する場面。あの斎藤さんと「庇の影」の斎藤さんは私の中では同一人物なのですが、今のところイメージは「ほど遠い」です。江戸を出て上洛してからの斎藤さんが、どう過ごしていたのか、壬生村の屯所の玄関に訪ねて行くまでの変化を描いて行きます。時間の流れでみると、ひと月から二月程の短い時間。そこが物語のメインになる（はず）。

また書きあがったら、閑話からアップしていきますね。

寒暖の差がある日が続きます。皆さん風邪など召されませんよう。

それではまた。

ちよろず

追伸、LINKに載せていた素材サイト「鳥獣戯画製作キット」(Jimbo版）が終了されていました。当サイトの素材として利用させて貰えたことに感謝いたします。有難うございました。現在はiPhoneとiPad版でアプリ展開されているようです。そちらもトライしてみたいです。