皆さん、こんにちは。
明暁シリーズその46「空の家」をアップしました。番外編です。
前回の「祝いの桝酒」の終りから数か月経った、明治十二年夏の話。
今回は、斎藤さん一家の長男の様子が中心になります。
最終話として書いていましたが、もうあと一話書きたくなってきたので、まだ番外編は続きます。
終わる終わる詐欺みたいで、毎回すみません。明治のシリーズは書きたい話が次々に出て来てしまいます。なんとか、「斗南にて」と今書いている「戊辰一八六八」と繋がるエピソードになるように試行錯誤しています。
先週から真改風華伝をずっとプレイしていて、プレステのトロフィー機能っていいなと思いました。なんとなくですが、プレイ実績の記録が画面に出ると嬉しいですね。この機能を気にするようになったのは、薄桜鬼Vita移植版をプレイした時で、どうしてもコンプリート出来ない。おまけ特典が開かなくて、どこを調べてもわからなくて、兎に角プレイしまくりました。
これから先は薄桜鬼随想録面影げ花(プレステVita)の話。ネタバレを読みたくない方もいると思うので、記事を畳みます。
プレステVitaの薄桜鬼随想録で素敵なところは、画面タッチをしてボイスを聞ける機能「想い手結び」。これ、新しいFDにはなくて非常に残念です。任天堂さんSwitchにトロフィーみたいなおまけ機能つけてくれないかしら。
数年前、面影げ花のトロフィーコンプリートにほぼ数か月かかりました。攻略する前に先にスチルやコンテンツを見るのが嫌で、いつも公式情報(アニメイトの動画情報)を避けてプレイするので、結果攻略難易度が上がって時間がかかります。でも、攻略しながらグッドエンドのスチルを見るのが楽しみです。特にファンディスクはそうです。
想い手結び。もう触りまくりました。斎藤さんは勿論ですが、土方さんのお着換え中スチル。半裸褌のきわどい所を攻めて、ボイスを聞いて喜んでいる自分は客観的にキモかったです(・∀・)それ以上に楽しすぎて、もう画面が指紋だらけになって画面クリーナー片手に繰り返し、スチルを触りまくっていました。斎藤さんルートの送り火を見に行く夜に偶然出会う場面のスチル。あそこもタッチして聴ける台詞がなかなか、斎藤さんらしくて、プレイヤーに話しかけてくる感じがいい。
プレステ4の風華伝には、この機能がなくて。その代わりにVita版でダウンロード特典だった追加エピソードが普通に全て見られるようになっていました。でも、Vita版の随想録に入っている、細かな追加エピソード(山菜狩りにいく話など)が無くて残念でした。鬼の郷の話も。Vita版は盛沢山ですね。
ずっと大切にVita本体を使って楽しんでいきたいものです。
風華伝には、無印の本編を改良したものと随想録のスチルとエピソードが組み込まれていて、それなりにコンパクトにまとめられています。分岐エンドが増えて、それぞれの悲恋エンド(風の章の終り時点)は味わい深くて素敵です。二次創作脳でどうしても、各エンドのシナリオ分析してしまいます。無印と違う物語の奥行きや広がりがあるので、真改は新しい物語として楽しめています。私は無印の斎藤さんの実直で誰にも頼らず、ひたむきな部分が好き。真改では、更に進化したような、脆い部分が現れている斎藤さんも大好きです。より千鶴ちゃんの存在が関わっているような設定もいいです。新しいFDでどのような斎藤さんが見えてくるのか、本当に楽しみです。
面影げ花の話を「いまさーら」ですが、タッチボイス機能が恋しい今日この頃。あれって、一種のキャラとのインタラクティブ機能で、これから実現するであろうARコンテンツの前身のような気がします。またこの辺りを膨らませて、薄桜鬼SF小説書こうと構想中です。
風邪が流行っていますね。今年はインフルエンザの流行ピークが早まるそうです。
皆さん、十分な休息と栄養、保湿でシーズンを乗り切りましょう。
読んでくださってありがとうございます。
ちよろず