ブログ【小説進捗状況】大股開きの続編

ブログ【小説進捗状況】大股開きの続編

こんばんは。さっき月が改まりました。如月。旧正月も近いですね。お元気にお過ごしでしょうか。

ずっと大股開きの続編が書き進まず、ここのところ作業をしながらドラマCDを聴いたり、「新選組日誌」を読んだり、急に古い映画を観たくなってDVDを探したりと正に「プロの先延ばし屋」の本領を発揮しています。

最初に斎藤さんが初めて上洛した場面から書いていたのですが、行き詰って。プロットシートを見直ししたまま止まってしまいました。今はロードムービーのようなエピソードを執筆中です。続篇はプロッタースタイルでやろうと思っているので、骨組みをしっかり練っています。

ちょうどエピソードの季節が現実の季節と重なっているので、気温や天候などを想像しやすくて助かっています。斎藤さんが江戸を出て旅する様子。江戸時代の旅がどんなものだったのか思いを巡らしていると楽しい。筆が乗って来たので、どんどん書き進めていきますね。

今月新発売のオトメイトスタイル。薄桜鬼シリーズの初解禁情報って何でしょうね。付録も素敵なので早く手に取りたい。連休明けが待ち遠しい。ゲーム関連は軒並みコロナの影響で発売やイベントが延期されているので、何か楽しいことがあればいいなと思います。

風華伝ドラマCD「沖田総司の一日局長」最高でした。総司君の対土方さん、対伊庭さんは辛辣で可笑しい。伊庭八郎vs風間千景も面白かったです。伊庭さん、全くちー様に負けていないです。まだ買ったまま放置しているドラマCDがあるのでオトメイトスタイルが出るまで、聴いて楽しもうと思います。ドラマCDって濃厚ですね。最高。

話が変わりますが、ジェーン・オースティンの「説得(Persuasion)」をテレビドラマにした「説き伏せられて」を観た後に、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェルが1995年に監督した「待ち焦がれて」を観ました。
「説得」はジェーン・オースティン作品の中では一番地味で円熟みのある作品です。ロジャー・ミッチェル版は、控えめな主人公二人の振る舞いに、互いを想う感情が見え隠れして、それはもう切ない映画になっています。2007年のリメイク版は、主人公二人が若々しく感情表現が激しい場面が多くて瑞々しい感性で描かれているなと思いました。

久しぶりに迸るような男女の機微に触れたような気がしました。いい映画は本当にいいものですね。タンブラーに「待ち焦がれて」のgif画像があったので。ここに貼ります。大好きな場面。この切なさみたいな独特な感情を斎千の小説で表現してみたいものです。

キャプテンウェントワース役のキアラン・ハインズは海の男という感じがでていて素敵です。
Amanda Rootが地味でいいです。互いに視線を合さないで意識しあっているのが切ない。

映画の話に脱線してしまいました。ごめんなさい。小説は連載開始できるようにどんどん書き進めます。

ここまで読んで下さって有難うございます。

寒い日が続くので、体調にお気をつけて。

ちよろず

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