ブログ【書架を再開します】ちょっと金カムの話。

ブログ【書架を再開します】ちょっと金カムの話。

こんばんは。サイトの突貫工事をしました。
閉鎖していた書架を開架いたします。

過去作は頒布本にする以前のままの状態。本づくりの際の加筆修正は、Webで読みやすい範囲で反映していく予定です。
一旦片付けていた過去ブログもアーカイブから戻しました。

ブログに書いた小説の補足説明やあとがきなどご興味があれば覗きにきてください。

まだ記事内のリンクのディレクトリの書き換えが完全ではなく、
リンクエラーが発生するかもしれません。
おいおい直していきます。読み難くてすみません。

全然関係のない話ですが、ゴールデンカムイのアニメ「茨戸の用心棒」回を見直して、原作コミック6巻の永倉新八が敵のサーベルでヤクザの手下を斬りまくる場面(最高に格好いい)をまた読み直しました。アニメで白目を剥いて片手太刀で舞うように薙倒す姿は渋いです。漫画ではもっとアクションが細かく迫力があって、サーベルの柄を右手で拾い片手で振るった後に、左手に持ち替えて右掌を柄頭に添えて叩くように打ち込む。サーベルだからそうやって闘うしかなく順応して扱っているのが大層恰好いいのです。土方さんはライフルを左手に右手に打刀で戦うので仕方はないですが、永倉新八は日本刀の作法でやってほしいと思いました。軍刀なら絶対に両手で扱って欲しい。わたしの捏造明治期の永倉さんも斎藤さんも絶対に日本刀使い。サーベル拵えでも柄は両手で握れるようになっていないとイメージが壊れてしまって駄目です。その辺り、金カムでは軍刀を両手で構える鯉戸少尉の方が武士らしくていいのよね。薩摩隼人っぽくて。

金カムの永倉さんは外見小柄なおじいちゃん(68歳ごろ)で剣はめっぽう強い。一筋縄ではいかないタフなお爺さん。舞台が北海道だから出てこないけれど、斎藤一はきっと生存していて、東京高等師範学校で守衛だったはず。63歳の藤田五郎。金カムに登場していたらどんなだろう。薄桜鬼では絶対に老年を想像できないけれど、金カムならありかも。めっちゃ格好いいイケおじに描いてほしい。モデル田中泯さんで。

他ジャンルとごちゃ混ぜのタブーを犯してしまいました。ごめんなさい。金カムは新選組ED後の捏造物語として本当に秀逸です。

それではまた。



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