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Author: ちよろず

薄桜鬼をプレイしては、日々書く事に没頭中。
烏帽子親

烏帽子親

明暁に向かいて シリーズその47。
明治十二年十月。診療所に久しぶりに左之助さんが現れます。五十五夜の儀式の準備が始まって。

空の家

空の家

明暁に向かいて その46、番外編。
明治十二年七月。満七歳になった斎藤家の長男、豊誠の夏を描きます。

鬼のもくろみ

鬼のもくろみ

戊辰一八六八その12。慶応四年閏四月。白河戦争勃発前夜。芦野宿に潜伏する風間千景は、白河での戦の前に新たな決心をすることになります。

船徳

船徳

明暁に向かいて その44。
番外編です。
「決闘」のエピソードの直後、津島くんが津軽に里帰りしている間、斎藤さん一家は向島で新盆を迎えます。

シンクロニシティ II

シンクロニシティ II

FRAGMENTS 8。シンクロニシティIの続き。危険を察知した千鶴ちゃんは、なんとかその場から逃れようとします。そこに斎藤さんが駆けつけて。物語後編。こちらで完結です。

シンクロニシティ I

シンクロニシティ I

FRAGMENTS 7。「七日町」のED後。夏休み中に起きた出来事。SF小説二部作です。パート I プロローグ。大学生の千鶴ちゃんの家に、総司君が突然現れます。

天守

天守

戊辰一八六八その10。慶応四年四月十四日。会津入りした新選組先陣隊。初めて訪れた城中で、若年寄の倉沢右兵衛に再会します。

泣き止んだ後

泣き止んだ後

斎藤さんが千鶴ちゃんに贈ったつげ櫛にまつわるエピソード。「十三やのつげ櫛」の続きです。薄桜鬼奇譚拾遺集「神隠し」の中に出て来た、大浴場での出来事の真相。「濁りなき心に十六、十七」ともオーバーラップする物語です。

脱出

脱出

戊辰一八六八その9。慶応四年四月三日。流山の駐屯所で薩軍に取り囲まれた新選組の決死の脱出劇。ゲームとは違う独自設定のねつ造エピソードです。暫く史実よりで展開していきます。

十三やのつげ櫛

十三やのつげ櫛

西本願寺に移って一年目の梅雨時のエピソード。千鶴ちゃんに対して、斎藤さんが不用意に言ってしまう厳しい一言、そしてそれを謝る場面。千鶴ちゃんを巡って、幹部に対して本気で斎藤さんが怒る時はどういう状況だろうと考えていたらこんな話になりました。

金子邸でのこと

金子邸でのこと

戊辰一八六八その8。慶応四年三月。五兵衛新田の金子邸に、滞在して十日が過ぎた頃のエピソード。斎藤さんが倒れてしまうイベント前後の話。

平助の覚悟

平助の覚悟

戊辰一八六八その7。慶応四年三月。無事に江戸に帰還した斎藤さんと千鶴ちゃん。隊士たちと再会したのも束の間。次は千住の向こう、五兵衛新田へ移動します。

敗走

敗走

戊辰一八六八その6。慶応四年三月六日。甲府勝沼の戦いから敗走した斎藤さんと千鶴ちゃんは二人きりで江戸に向かいます。

甲行軍、勝沼へ向かう

甲行軍、勝沼へ向かう

戊辰一八六八その5。慶応四年二月の終わり。幕府の命で、江戸に向かって来る官軍を阻止するため甲府へ向かう事が決定。斎藤さんと千鶴ちゃんは、総司くんに会いに千駄ヶ谷に向かいます。

さむはら

さむはら

戊辰一八六八 その4。慶応四年二月。江戸の屯所での一日。斎藤さんにとっては、一日の始まりになる夕方。平助くんが部屋を訪ねてきます。

【幕間狂言】ころころの話

【幕間狂言】ころころの話

戊辰一八六八 その3。閑話休題。江戸に帰還してから二か月ぐらいの間、京で負傷した隊士の回復を待ちながら、新選組は調練をしています。左之助さんが登場します。

柘榴の花

柘榴の花

戊辰一八六八 その2。変若水を飲んだ斎藤さんが徐々に羅刹となった自身を実感していく頃、新選組は将軍護衛や江戸に進軍して来ようとする薩軍を迎え討つ準備を始めています。

薬草摘み

薬草摘み

大股開き その2。
武州多摩に出稽古に来た斎藤さん。土方さんに浅川の河原での薬草摘みに借りだされて。

秋昼後刻

秋昼後刻

明暁に向かいて その43。明治十一年九月お彼岸頃の診療所の風景。斎藤さん一家と総司くんのお話で本シリーズ完結です。最後まで、お付き合い頂き有難うございました。

決闘

決闘

明暁に向かいて その41。前回からの続き。津軽屋敷に乗り込んだ斎藤さんは中庭で真剣での果し合いをすることに。真昼の決闘。斎藤さんは闘志をもって挑みます。明治十一年の夏の出来事

当世巡査気質

当世巡査気質

明暁に向かいて その40。切絵図騒動の後、あらたな騒動が続きます。西南戦役後のまだ帝都が騒がしい明治十一年の夏が本格的に始まります。斎藤さんの部下の恋の行方に、斎藤さんも大きな覚悟で関わるように。

閉塞成冬から春昼

閉塞成冬から春昼

明暁に向かいて その38。
明治十年の師走から翌年十一年春先までのお話。厳寒の東京で、千鶴ちゃんは出産を控え、お正月を初めて向島で過ごします。

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