亀乗り
薄桜鬼真改の共通ルートから。西本願寺での夏の嵐の屯所の風景。千鶴ちゃんが京に父親探しに現れて一年半。ちょうど松本良順先生との再会も果たし、二度目の夏を迎えた頃のエピソード。
薄桜鬼真改の共通ルートから。西本願寺での夏の嵐の屯所の風景。千鶴ちゃんが京に父親探しに現れて一年半。ちょうど松本良順先生との再会も果たし、二度目の夏を迎えた頃のエピソード。
明暁に向かいて その14。
明治八年初夏。診療所の庭で起きた出来事。
縁起譚。夜中に屯所の廊下に不審な影をみた斎藤さん。西本願寺七不思議の一つ【八方睨みの猫】の因縁生起。怪異の物語でもありますが、おどろおどろしさは控えめです。
新選組幹部に地獄のお沙汰が下ります。地獄八景完結です。
変身譚。鬼の襲来で、屯所から千鶴ちゃんが浚われ、土方さんは追っ手を差し向けます。総司君と斎藤さんの双璧の物語。
副長ルートED後の地獄のお沙汰を待つ話。「まぼろし館」にて、詮議申し立て。
明暁に向かいて その13。
明治八年五月の終わり頃。斎藤さんの任務の為、政府より借り受けた馬は、千鶴たち家族にとっても特別な存在になりそう。
怪異譚。千鶴ちゃんが相手の言葉を繰り返す反響言語状態になり、二条城に駐在する松本良順に引き取られて行きます。今回の舞台は二条城。新選組幹部が千鶴ちゃんの護衛に出向きます。伊庭八郎さんが登場しますが、真改未プレイの方にも伊庭さんの魅力が十分伝わるように描きました。
薄桜鬼無印へのオマージュ。副長ルートED後に各攻略キャラが地獄のお沙汰を受ける話。幹部が全員命を全うしている設定です。上方落語「地獄八景亡者戯」をヒントに。六道の辻までの道行き。
騒動譚。屯所で起きた神隠し騒動。総司くんと千鶴ちゃんを中心に幹部や局長が登場します。
明暁に向かいて その12。
明治八年五月。成長とともに、鬼の力を発揮して益々腕白な長男と親である斎藤さん夫婦の話。
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明暁に向かいて その11。
明治八年四月。診療所に左之助さんと不知火さんが現れて。久しぶりに土方さんや新八さんも集まります。
奇異譚。西本願寺時代に起きたお話。市中を徘徊する総司くんの目撃情報が寄せられて。
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FRAGMENTS 4 春先の会津で滞在を始めた二人。はじめ君は過去の記憶と混乱しながらも、千鶴ちゃんを抱きたい一心は変わらず。
FRAGMENTS 3 斎藤さんと千鶴ちゃんがいよいよ会津若松へ向かいます。
お題に沿って書いた短編三つ。「コラボレーション」はSSL設定。「追い掛ける」は幕末の怪火事件。「想い合う」は置屋での女子会の話です。
FRAGMENTS 2 千鶴ちゃんとの初旅行の準備をするはじめくん。
FRAGMENTS 1 大学入試が終わり、久し振りに斎藤先輩に逢う千鶴ちゃん。斎千の甘い夜です。読んで下さって有難うございます!
斎千SSLの【Pool Side】の続きとして読んで頂けます。
明暁に向かいて その10。
明治八年三月。新しい任務で休む間もない斎藤さん。そんな中、総司くんの身辺にも変化が出てきて。
お題 『犬』で書いた短編2つ。一つ目、壬生の屯所で拾われたムク犬にまつわるお話。上方落語「鴻池の犬」をヒントにしています。豪商鴻池の贅を極めた振舞いと貧窮している新選組の対比。二つ目は、白河口での三回目の決戦前夜。「疾風太郎」の伝説から。
明暁に向かいて その9。
明治八年二月末頃。鍛治橋警視庁舎での剣術試合の決勝戦に出場する斎藤さん。千鶴ちゃんが観戦に庁舎に出向きます。決死の覚悟で挑む試合は。
明暁に向かいて その8。
明治八年二月、警視庁剣術試合に出場する斎藤さんと部下の話。新八さんの滞在する旧松前藩屋敷から徒歩圏の場所に浅草公園が造営されていた設定です。
お題「深夜」で書いた短編2つ。一つ目は、壬生の屯所を怪火から守る話。二つ目は、西本願寺の大浴場での深夜の出来事。どちらも冬至の夜の物語。
お題『紅』で書いた短編2つ。
薄桜鬼銀魂クロスオーバー。久しぶりに銀魂55巻読んだら面白くて。終兄さんと一くんが一緒に互いに闘い、腕を認め合うストーリーが描きたくなってしまいました。二人の無双斎藤さんをお楽しみ下さい。
明暁に向かいて その7。
明治八年二月頃。人情本に夢中になる千鶴ちゃんに、斎藤さんは内心辟易していて。
明暁に向かいて その6。
明治八年正月。警視庁での剣術試合を控えた斎藤さんと部下たち。土方さんは殖産興業顧問として奔走中。副長は「西村勝三」氏をモデルにしています。
明暁に向かいて その5。
明治七年十二月頃の斎藤さん一家と土方さんの話。
副長は箱館戦争を生き延びた設定です。年下の甥っ子を可愛がりよく世話をしていたという逸話から。
明暁に向かいて その4。
明治七年十月頃の話。
東京で元新選組幹部の面々と再会。
明暁に向かいて その3。
明治七年九月頃の話。
斎藤さんより総司くん猫が前面に出ています。
明暁に向かいて その2。
明治七年八月の出来事。
斎藤さん一家と部下の話。部下はオリキャラ。
明暁に向かいて その1。
斗南から東京に移住した斎藤さん一家の物語。明治七年夏の出来事。
お題で書いた短編3つ。
お題「可愛い人』
お題「さみしさ」
濁りなき心に その33(終話)
男山での死闘と小太刀の誓い。
最後までお付き合いくださって有難うございます。
濁りなき心に その32。
天満屋事件と千姫の祈り。そろそろ風の章終盤です。
濁りなき心に その31。
帰還から油小路事件までの四日間の出来事。
濁りなき心に その30。
屯所に鬼が襲来した夜。斎藤さんとちー様の対立。
濁りなき心に その29。
斎藤さん離隊前後の話。
濁りなき心に その28.
島原騒動から正月三ヶ日居座り顚末。随想録の事件想起のちー様がそのまま登場。斎藤さんは秘かに旅立ちの準備中。
濁りなき心に その27。
鬼世界の話。千鶴ちゃんを心配する千姫と婚活モードに突入した西国の鬼。
濁りなき心に その26。
上洛した西国の頭領、風間千景の千鶴ちゃんへの関心。対外的には遣り手で帝王のような風間千景の隠れた一面。
ゲーム薄桜鬼SSLパロディ。
試衛館再建に奮闘するはじめくん達の夏。読み切り。
濁りなき心に その25。
鴨川での夕涼みの夜のつづき。
濁りなき心に その24。
長州征討終結の頃。斎藤さんは密かに離隊に向けて準備をしている様子。
慶応二年九月中秋の頃の話。平助くんが見初めた娼妓【千鶴】にまつわる、数日間の出来事。
濁りなき心に その23。
晩夏の鴨川での夕涼み。土方さん水引細工は、千鶴ちゃんの秘密の連絡に此れから使われて行きます。
お題に沿って書いた短編三つ。一つ目は、お題「紫陽花」壬生屯所時代の一夜の出来事。池田屋事件前です。二つ目はお題『ひぐらし』千鶴ちゃん総ウケ。三つ目は斎千ベースの総司くんと千鶴ちゃん話です。
濁りなき心に その22。
第二次長州征討の頃の風間達の話。斎藤さんルートの補完的エピソード。
濁りなき心に その21。
屯所内を監視する三木三郎に対峙する斎藤さんの話。
濁りなき心に その20。
春の屯所の風景。床上げした総司くんが元気に悪戯に昂じる姿。後半は春先の雨の日の話。
濁りなき心に その19。
二人の初詣。自覚のない二人の逢引のようなひと時。後半は、近藤さんの西国出張前後の話。井上真改を副長に預ける場面。真改=新選組の構図。斎藤さんの影の任務が始まります。久しぶりに池田長兵衛も登場。
濁りなき心に その18。
閑話休題。忙しく働く千鶴を中心に相馬くん、野村くんが登場。相野コンビは若干幼い設定です。
濁りなき心に その17。
夏の終わりから晩秋にかけての二篇。西本願寺での初めての夏も終わり頃、西国出張に行く近藤さんと総司くんのエピソード。
濁りなき心に その16。
薄桜鬼真改風の章斎藤さんルート沿いのシリーズ。屯所に新しく出来た大浴場で起きた騒動。
濁りなき心に その15。
池田屋から一年経って、ようやく松本良順に会えた千鶴ちゃん。羅刹の影と総司くんの労咳の診断は、さいちづに衝撃を与えます。
濁りなき心に その14。
年号が元治から慶応へ。将軍家茂公が上洛した頃の出来事。徳川幕府が開国を迫られて揺れている時期です。風間千景が雪村千鶴の存在を知り上洛します。鬼の襲来を受けて、斎藤さんが密かに影練を始める話。風間は二条城で千鶴と初めて出会い、千鶴ちゃんと新選組への執着が始まる予感がする一編。鬼総出演です。
濁りなき心に その13。
節分の夜以来沈み込む千鶴。斎藤さんが千鶴を護ろうとしている姿を描いたら、こんな話になりました。暖かい春の訪れと、千鶴が明るさを取り戻すきっかけになったある事件。激動の西本願寺屯所時代の始まり。
濁りなき心に その12。
「壬生のかんでんでん」を観に行った斎藤さんと千鶴ちゃん。節分の夜を境に千鶴ちゃんの運命が変化していきます。壬生屯所時代の終わり。
濁りなき心に その11。
元治元年師走に伊東甲子太郎が上洛し、新しく入隊します。屯所に不協和音の予感がする中、三人組が千鶴にと古道具屋で見つけてきたものは。
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
濁りなき心に その10。
今回は君菊姐さんが登場。近藤さんと土方さんの島原での会合風景。君菊と土方さんは、君菊が一方的に付け文を送り続けてる関係。
濁りなき心に その9。
閑話休題。秋の終わりの西本願寺屯所の朝の出来事。総司くんの部屋に現れた斎藤さんと千鶴ちゃん。結託した二人の企みは。
濁りなき心に その8。
さいちづ秋のお出掛け第二弾。再び二人で伏見へ向かい。山歩きをします。
濁りなき心に その7。
秋の始まりの斎千のお出掛け。島原角屋で新選組の宴。
濁りなき心に その6。
禁門の変。天霧九寿が再び登場。千鶴の存在が鬼に知られ。後半は天霧の鬼の小太刀捜索。
濁りなき心に その5
池田屋の後日譚。
濁りなき心に その4
元治元年六月五日。池田屋騒動の夜。四国屋前で待機する斎藤さん。ゲームでは殆ど語られない斎藤さんの動向を追います。