【幕間狂言】ころころの話
戊辰一八六八 その3。閑話休題。江戸に帰還してから二か月ぐらいの間、京で負傷した隊士の回復を待ちながら、新選組は調練をしています。左之助さんが登場します。
戊辰一八六八 その3。閑話休題。江戸に帰還してから二か月ぐらいの間、京で負傷した隊士の回復を待ちながら、新選組は調練をしています。左之助さんが登場します。
戊辰一八六八 その2。変若水を飲んだ斎藤さんが徐々に羅刹となった自身を実感していく頃、新選組は将軍護衛や江戸に進軍して来ようとする薩軍を迎え討つ準備を始めています。
戊辰一八六八 その1。慶応四年一月に起きた鳥羽伏見の戦いの敗戦から三日後。新選組は江戸へ向かいます。
明暁に向かいて その43。明治十一年九月お彼岸頃の診療所の風景。斎藤さん一家と総司くんのお話で本シリーズ完結です。最後まで、お付き合い頂き有難うございました。
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明暁に向かいて その41。前回からの続き。津軽屋敷に乗り込んだ斎藤さんは中庭で真剣での果し合いをすることに。真昼の決闘。斎藤さんは闘志をもって挑みます。明治十一年の夏の出来事
明暁に向かいて その40。切絵図騒動の後、あらたな騒動が続きます。西南戦役後のまだ帝都が騒がしい明治十一年の夏が本格的に始まります。斎藤さんの部下の恋の行方に、斎藤さんも大きな覚悟で関わるように。
明暁に向かいて その38。
明治十年の師走から翌年十一年春先までのお話。厳寒の東京で、千鶴ちゃんは出産を控え、お正月を初めて向島で過ごします。
明暁に向かいて その37。
明治十年終わり頃のエピソード。戦役に尽力した陸軍警視隊は勅語で皇城吹上御庭に呼ばれ祝われます。
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薄桜鬼ゲームシナリオ風SS。
斎藤一篇分岐ルート。
薄桜鬼ゲームシナリオ風SS。
斎藤一編。
薄桜鬼ゲームシナリオ風SS。西本願寺に屯所が移って二年目の頃。巡察中の豪雨で一夜の雨宿りをする話。同じ設定で斎千ルートと原千ルートに分岐する二本立て。
明暁に向かいてシリーズ36。西南の戦役の終結。豊後での戦後処理に追われる斎藤さん。ひたすら夫の帰りを待ち続ける千鶴ちゃん。西南戦役篇ラスト。
明暁に向かいて その35。
明治十年七月から八月頃。佐伯の陸軍出張病院で、斎藤さんの療養中に起きた出来事。東京小石川での千鶴ちゃんと総司くんの様子も描きます。
明暁に向かいて その34。
明治十年七月。斎藤さん率いる二番小隊は連戦の末、薩摩軍を追って南下していきます。高床山での死闘。西南戦役篇その四。
明暁に向かいて その33。
東京を出立した斎藤さんは大分県へ向かいます。豊後口での戦闘の開始。西南戦役篇その三。
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斗南にて その10。
五戸に移って初めて迎えるお正月。「龍の顎門」の続きになります。
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明暁に向かいて その30。
明治十年正月。診療所に土方夫妻が訪れ、斎藤さん一家は賑やかな正月を過ごします。西南で戦役が起きる前のひととき。
明暁に向かいて その29。
明治九年師走。斎藤さんの昇進が決まり、斎藤さんの任務への覚悟と千鶴ちゃんを想う気持ちは強まって、やがて大晦日を迎えます。
明暁に向かいて その28。
神田での乱闘の後、意識を失った斎藤さんは診療所に運ばれます。士族反乱の波及を防ぐため厳戒態勢となった帝都の数日間。
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斗南にて その8。
斗南での馬廻役のお話。
松平容保公が田名辺に滞在した夏。
明暁に向かいて その27。
明治九年十月、斎藤さんが監視を続けている不平士族たちが不穏な動きを見せます。帝都の暗闇を疾走する特任夜行巡査の斎藤さん。
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明暁に向かいてシリーズ25。千鶴ちゃんは子供を連れて土方さんに会いに出掛けます。明治九年の夏ごろの話。
怪異譚。慶応二年夏。西本願寺の屯所に礫が降って来ます。鬼の棟梁風間千景が屯所に現れて千鶴ちゃんを浚おうとしますが、怪異の存在を知って新選組と結託(?!)する話。ゲームの風間千景ルートのちー様全開の一篇。ベースは斎千です。
明暁に向かいて その24。
明治九年五月。斎藤さんが総司くんの愛刀を研ぎに出した先は、神田にある目利きの刀商。斎藤さんと研師との交流。
斗南にて その7。
明治四年五月。斗南藩に仕官する斎藤さん。戊辰の敗戦の喪失感から立ち直ってきた頃。総司くんや副長が二人を見守って居る様な風景です。【夫婦の契り】の数か月後のエピソード。
明暁に向かいて その23。
明治九年春の出来事。斎藤さんが書いた婚姻証明書を見て千鶴ちゃんは喜びます。新選組慰霊碑建立式の参列者との嬉しい再会があって。
明暁に向かいて その22。
明治八年師走。千鶴ちゃんが土方さんに会いに品川に出向くエピソード。
明暁に向かいて その21。
明治八年十一月。青山練兵所に出向いた斎藤さんは、永井少佐に仕合を挑まれ、受けて立ちます。
明暁に向かいて その20。
明治八年十月。診療所の中庭で、毎朝独り稽古をする斎藤さん。そこに千鶴ちゃんも加わって。おまけの話「坊やと木刀」も最終ページに加筆しました
明暁に向かいて その19
明治八年七月。新しい事業に携わる左之助さんから開拓使事業の話を聞いた斎藤さんは、永代橋への単独巡察に向かいます。
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明暁に向かいて その18。
明治八年九月。陸軍少佐永井の監視を続けている斎藤さん。少佐の家で、永井とその妻の様子を垣間見ます。
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怪談。慶応元年夏。蒸し暑い夏の夕方、平助と千鶴ちゃんは夜に皆で集まって怪談をしようと約束します。平助くんの話のみ、江戸近世の仮名草子奇談集「曽呂利物語」からお話をお借りしました。
明暁に向かいて その16
明治八年九月から十月の物語。北海道から戻った左之助さんに斎藤さんは呼び出され、会いに行きます。
湯治譚。斎藤さんと監察方山崎さんの話。生真面目な二人は気が合う様子。関心事も同じで今回は大いに盛り上がります。前半は屯所の大浴場、後半は但馬国や丹後国へ舞台が移ります。
道具譚。西本願寺の夏、日常に起きた小さな騒動。道具にまつわるエピソードです。
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調伏譚。第二次長州征討の頃の出来事。大坂城より伊庭さんが早馬で駆けつけて新選組に助けを求めます。風華伝伊庭さんルートの追加シナリオから妄想したSS。真改未プレイでも登場するキャラ設定はお解りいただけるようになっています。
明暁に向かいて その14。
明治八年初夏。診療所の庭で起きた出来事。
縁起譚。夜中に屯所の廊下に不審な影をみた斎藤さん。西本願寺七不思議の一つ【八方睨みの猫】の因縁生起。怪異の物語でもありますが、おどろおどろしさは控えめです。
新選組幹部に地獄のお沙汰が下ります。地獄八景完結です。
変身譚。鬼の襲来で、屯所から千鶴ちゃんが浚われ、土方さんは追っ手を差し向けます。総司君と斎藤さんの双璧の物語。
副長ルートED後の地獄のお沙汰を待つ話。「まぼろし館」にて、詮議申し立て。
明暁に向かいて その13。
明治八年五月の終わり頃。斎藤さんの任務の為、政府より借り受けた馬は、千鶴たち家族にとっても特別な存在になりそう。
怪異譚。千鶴ちゃんが相手の言葉を繰り返す反響言語状態になり、二条城に駐在する松本良順に引き取られて行きます。今回の舞台は二条城。新選組幹部が千鶴ちゃんの護衛に出向きます。伊庭八郎さんが登場しますが、真改未プレイの方にも伊庭さんの魅力が十分伝わるように描きました。
薄桜鬼無印へのオマージュ。副長ルートED後に各攻略キャラが地獄のお沙汰を受ける話。幹部が全員命を全うしている設定です。上方落語「地獄八景亡者戯」をヒントに。六道の辻までの道行き。
騒動譚。屯所で起きた神隠し騒動。総司くんと千鶴ちゃんを中心に幹部や局長が登場します。
明暁に向かいて その12。
明治八年五月。成長とともに、鬼の力を発揮して益々腕白な長男と親である斎藤さん夫婦の話。
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明暁に向かいて その11。
明治八年四月。診療所に左之助さんと不知火さんが現れて。久しぶりに土方さんや新八さんも集まります。
奇異譚。西本願寺時代に起きたお話。市中を徘徊する総司くんの目撃情報が寄せられて。
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FRAGMENTS 4 春先の会津で滞在を始めた二人。はじめ君は過去の記憶と混乱しながらも、千鶴ちゃんを抱きたい一心は変わらず。
FRAGMENTS 3 斎藤さんと千鶴ちゃんがいよいよ会津若松へ向かいます。
お題に沿って書いた短編三つ。「コラボレーション」はSSL設定。「追い掛ける」は幕末の怪火事件。「想い合う」は置屋での女子会の話です。
FRAGMENTS 2 千鶴ちゃんとの初旅行の準備をするはじめくん。
FRAGMENTS 1 大学入試が終わり、久し振りに斎藤先輩に逢う千鶴ちゃん。斎千の甘い夜です。読んで下さって有難うございます!
斎千SSLの【Pool Side】の続きとして読んで頂けます。
明暁に向かいて その10。
明治八年三月。新しい任務で休む間もない斎藤さん。そんな中、総司くんの身辺にも変化が出てきて。
お題 『犬』で書いた短編2つ。一つ目、壬生の屯所で拾われたムク犬にまつわるお話。上方落語「鴻池の犬」をヒントにしています。豪商鴻池の贅を極めた振舞いと貧窮している新選組の対比。二つ目は、白河口での三回目の決戦前夜。「疾風太郎」の伝説から。
明暁に向かいて その9。
明治八年二月末頃。鍛治橋警視庁舎での剣術試合の決勝戦に出場する斎藤さん。千鶴ちゃんが観戦に庁舎に出向きます。決死の覚悟で挑む試合は。
明暁に向かいて その8。
明治八年二月、警視庁剣術試合に出場する斎藤さんと部下の話。新八さんの滞在する旧松前藩屋敷から徒歩圏の場所に浅草公園が造営されていた設定です。
お題「深夜」で書いた短編2つ。一つ目は、壬生の屯所を怪火から守る話。二つ目は、西本願寺の大浴場での深夜の出来事。どちらも冬至の夜の物語。