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Category: 明暁に向かいて

鬼火 弐

鬼火 弐

明暁に向かいて その54番外篇
土方一家の無事を確かめに空の家に向かった豊誠。診療所の怪火は消えたが不審火への疑念は消えず。

鬼火 壱

鬼火 壱

明暁に向かいて その53番外篇
五月も終わりに近づき、診療所の庭づくりにとりかかることになった。日中は明るく元気な次男に異変が起きて。

鬼火 序章

鬼火 序章

明暁に向かいて その52番外篇。
長男の元服から二年が過ぎ、三人目の子供もすくすくと育った。診療所にお多佳が美禰子を連れて遊びに来た午後。番外篇「鬼火」の序章。

阿波藍のしじら

阿波藍のしじら

明暁に向かいて その51 番外篇
西南の戦役から戻って半年が過ぎ、衣替えに夏着の準備を始めるエピソード。銀星ノ抄の伏見の夜のネタバレを含みます。

浜千鳥

浜千鳥

明暁にむかいて その50 番外篇
「薄桜の国」から一年後の夏、生後5か月の長女千桜を溺愛する斎藤さんと千鶴ちゃんの日常の風景。

烏帽子親

烏帽子親

明暁に向かいて シリーズその47。
明治十二年十月。診療所に久しぶりに左之助さんが現れます。五十五夜の儀式の準備が始まって。

空の家

空の家

明暁に向かいて その46、番外編。
明治十二年七月。満七歳になった斎藤家の長男、豊誠の夏を描きます。

船徳

船徳

明暁に向かいて その44。
番外編です。
「決闘」のエピソードの直後、津島くんが津軽に里帰りしている間、斎藤さん一家は向島で新盆を迎えます。

秋昼後刻

秋昼後刻

明暁に向かいて その43。明治十一年九月お彼岸頃の診療所の風景。斎藤さん一家と総司くんのお話で本シリーズ完結です。最後まで、お付き合い頂き有難うございました。

決闘

決闘

明暁に向かいて その41。前回からの続き。津軽屋敷に乗り込んだ斎藤さんは中庭で真剣での果し合いをすることに。真昼の決闘。斎藤さんは闘志をもって挑みます。明治十一年の夏の出来事

当世巡査気質

当世巡査気質

明暁に向かいて その40。切絵図騒動の後、あらたな騒動が続きます。西南戦役後のまだ帝都が騒がしい明治十一年の夏が本格的に始まります。斎藤さんの部下の恋の行方に、斎藤さんも大きな覚悟で関わるように。

閉塞成冬から春昼

閉塞成冬から春昼

明暁に向かいて その38。
明治十年の師走から翌年十一年春先までのお話。厳寒の東京で、千鶴ちゃんは出産を控え、お正月を初めて向島で過ごします。

凱旋式

凱旋式

明暁に向かいて その37。
明治十年終わり頃のエピソード。戦役に尽力した陸軍警視隊は勅語で皇城吹上御庭に呼ばれ祝われます。

帰還

帰還

明暁に向かいてシリーズ36。西南の戦役の終結。豊後での戦後処理に追われる斎藤さん。ひたすら夫の帰りを待ち続ける千鶴ちゃん。西南戦役篇ラスト。

佐伯陸軍出張病院

佐伯陸軍出張病院

明暁に向かいて その35。
明治十年七月から八月頃。佐伯の陸軍出張病院で、斎藤さんの療養中に起きた出来事。東京小石川での千鶴ちゃんと総司くんの様子も描きます。

死闘

死闘

明暁に向かいて その34。
明治十年七月。斎藤さん率いる二番小隊は連戦の末、薩摩軍を追って南下していきます。高床山での死闘。西南戦役篇その四。

賑やかな正月

賑やかな正月

明暁に向かいて その30。
明治十年正月。診療所に土方夫妻が訪れ、斎藤さん一家は賑やかな正月を過ごします。西南で戦役が起きる前のひととき。

約束

約束

明暁に向かいて その29。
明治九年師走。斎藤さんの昇進が決まり、斎藤さんの任務への覚悟と千鶴ちゃんを想う気持ちは強まって、やがて大晦日を迎えます。

赤い懐鏡(後編)

赤い懐鏡(後編)

明暁に向かいて その28。
神田での乱闘の後、意識を失った斎藤さんは診療所に運ばれます。士族反乱の波及を防ぐため厳戒態勢となった帝都の数日間。

赤い懐鏡(前編)

赤い懐鏡(前編)

明暁に向かいて その27。
明治九年十月、斎藤さんが監視を続けている不平士族たちが不穏な動きを見せます。帝都の暗闇を疾走する特任夜行巡査の斎藤さん。

縁あれば千里

縁あれば千里

明暁に向かいて その24。
明治九年五月。斎藤さんが総司くんの愛刀を研ぎに出した先は、神田にある目利きの刀商。斎藤さんと研師との交流。

望むところ

望むところ

明暁に向かいて その23。
明治九年春の出来事。斎藤さんが書いた婚姻証明書を見て千鶴ちゃんは喜びます。新選組慰霊碑建立式の参列者との嬉しい再会があって。

瑞雲

瑞雲

明暁に向かいて その22。
明治八年師走。千鶴ちゃんが土方さんに会いに品川に出向くエピソード。

果し合い

果し合い

明暁に向かいて その21。
明治八年十一月。青山練兵所に出向いた斎藤さんは、永井少佐に仕合を挑まれ、受けて立ちます。

中庭での稽古

中庭での稽古

明暁に向かいて その20。
明治八年十月。診療所の中庭で、毎朝独り稽古をする斎藤さん。そこに千鶴ちゃんも加わって。おまけの話「坊やと木刀」も最終ページに加筆しました

何を見ても

何を見ても

明暁に向かいて その19
明治八年七月。新しい事業に携わる左之助さんから開拓使事業の話を聞いた斎藤さんは、永代橋への単独巡察に向かいます。

永井少佐の家

永井少佐の家

明暁に向かいて その18。
明治八年九月。陸軍少佐永井の監視を続けている斎藤さん。少佐の家で、永井とその妻の様子を垣間見ます。

美しい人

美しい人

明暁に向かいて その16
明治八年九月から十月の物語。北海道から戻った左之助さんに斎藤さんは呼び出され、会いに行きます。

神夷

神夷

明暁に向かいて その13。
明治八年五月の終わり頃。斎藤さんの任務の為、政府より借り受けた馬は、千鶴たち家族にとっても特別な存在になりそう。

鬼と蒟蒻

鬼と蒟蒻

明暁に向かいて その12。
明治八年五月。成長とともに、鬼の力を発揮して益々腕白な長男と親である斎藤さん夫婦の話。

滝野川

滝野川

明暁に向かいて その11。
明治八年四月。診療所に左之助さんと不知火さんが現れて。久しぶりに土方さんや新八さんも集まります。

猫柳と桜

猫柳と桜

明暁に向かいて その10。
明治八年三月。新しい任務で休む間もない斎藤さん。そんな中、総司くんの身辺にも変化が出てきて。

密偵

密偵

明暁に向かいて その9。
明治八年二月末頃。鍛治橋警視庁舎での剣術試合の決勝戦に出場する斎藤さん。千鶴ちゃんが観戦に庁舎に出向きます。決死の覚悟で挑む試合は。

剣術仕合

剣術仕合

明暁に向かいて その8。
明治八年二月、警視庁剣術試合に出場する斎藤さんと部下の話。新八さんの滞在する旧松前藩屋敷から徒歩圏の場所に浅草公園が造営されていた設定です。

春告鳥

春告鳥

明暁に向かいて その7。
明治八年二月頃。人情本に夢中になる千鶴ちゃんに、斎藤さんは内心辟易していて。

柘榴色の簪 

柘榴色の簪 

明暁に向かいて その6。
明治八年正月。警視庁での剣術試合を控えた斎藤さんと部下たち。土方さんは殖産興業顧問として奔走中。副長は「西村勝三」氏をモデルにしています。

猫可愛がり

猫可愛がり

明暁に向かいて その5。
明治七年十二月頃の斎藤さん一家と土方さんの話。
副長は箱館戦争を生き延びた設定です。年下の甥っ子を可愛がりよく世話をしていたという逸話から。

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