鬼火 参
明暁に向かいて その55番外篇
診療所に現われた風間千景は千鶴に藤田豊誠に用があると告げた。果たして風間の目的は。
明暁に向かいて その55番外篇
診療所に現われた風間千景は千鶴に藤田豊誠に用があると告げた。果たして風間の目的は。
明暁に向かいて その54番外篇
土方一家の無事を確かめに空の家に向かった豊誠。診療所の怪火は消えたが不審火への疑念は消えず。
明暁に向かいて その53番外篇
五月も終わりに近づき、診療所の庭づくりにとりかかることになった。日中は明るく元気な次男に異変が起きて。
明暁に向かいて その52番外篇。
長男の元服から二年が過ぎ、三人目の子供もすくすくと育った。診療所にお多佳が美禰子を連れて遊びに来た午後。番外篇「鬼火」の序章。
FRAGMENTS 23春 裏語り(逆戻し)
雪村綱道がドイツから帰国して間もなく、千鶴は薄桜学園の後輩二人と平助と一緒にUFO観測に出掛けます。「シンクロニシティII」の後のエピソード。
明暁に向かいて その51 番外篇
西南の戦役から戻って半年が過ぎ、衣替えに夏着の準備を始めるエピソード。銀星ノ抄の伏見の夜のネタバレを含みます。
FRAGMENTS 22 春
気を失った千鶴は病院に搬送され一通りの検査を受けることになった。
一方、一くんは千鶴と連絡がとれなくなったまま、翌日に成田空港に向かう。
FRAGMENTS 21 春
研究センター病院に入院した綱道に付き添う千鶴は、目覚めた綱道から母親の話をきく。
FRAGMENTS 20 春。三月中旬を過ぎた朝、千鶴は診療所のスタッフが八郎の話をしているのを立ち聞きしてしまう。
FRAGMENT 19 春。
大学の春休み中の出来事。総司君はアメリカ遠征中、道場稽古とアルバイトに忙しいはじめくんが千鶴ちゃんの家を訪問して。
明暁にむかいて その50 番外篇
「薄桜の国」から一年後の夏、生後5か月の長女千桜を溺愛する斎藤さんと千鶴ちゃんの日常の風景。
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斗南にて その13。
祝言を挙げた年、本格的な冬を迎えた斎千夫婦のエピソード。時系列では「吉祥果」の後になります。
薄桜鬼小品集。
西本願寺に屯所があった頃のエピソード。
斎藤が非番の午後、部屋にやってきた千鶴が斎藤に尋ねた事は…………
庇の影 その七。最終話。
文久三年三月。
幕府浪士が宿所としている壬生村新徳寺に山口一は近藤と土方を訪ねて行きます。
浪士へ参加する強い決心を伝え、仲間たちとの再会に気持ちが昂る一方、それは剣の師、吉田房之介との別れを意味します。
庇の影 序章。
大股開きの続編。江戸を追われた山口一は独り京へ向かいます。
戊辰一八六八 その24
シリーズ最終話。塩川で謹慎生活を送る斎藤さんと会津領内で待機する千鶴ちゃんの様子を描きます。
薄桜鬼小品集。
壬生の屯所時代のエピソード。濁りなき心にシリーズの「錦市場」と「稲荷山」の間に入る物語。
戊辰一八六八 その23
斎藤さんは会津新選組を率いて、北方から神指城へ向かいます。会津戦争終盤の物語。
戊辰一八六八 その22
会津城下に新政府軍が侵攻し、斎藤さんは隊を率いて塩川へ向かいます。
戊辰一八六八 その21
会津藩より母成峠への出兵命令が下り、新選組は福良を出立して猪苗代湖北の母成峠へ向かいます。
歳時譚。慶応三年中秋の名月の夕方。千鶴ちゃんは前年の放生会の日の出来事を思い出します。斎藤さんと離れ離れになっていた夏の日のエピソード。お化けの話は山形県川西町に伝わる伝承を基にしています。
薄桜鬼小品集
小姓組の忍者遊びに加わった斎藤さん。
薄桜鬼小品集。
屯所で忍者ごっこをする小姓組の三人。
薄桜鬼小品集。
夏の日のある朝。千鶴ちゃんは原田さんから鈴虫の入った竹籠を預かります。
薄桜鬼小品集。
慶応元年七月。屯所の風呂場騒動が起きた直後の出来事。
薄桜鬼小品集。
随想録の食事情語りより。山菜採りをした斎藤さんと千鶴ちゃんは、沢に戻ろうとして。
戊辰一八六八 その20
福良本陣に帰陣した斎藤さんは、指揮官として復帰した土方さんと再会します。福良駐屯中の斎千の様子を描きます。
騒動譚。隊士たちの股間に関わる話。少々尾籠な事柄ですが、山崎さんと近藤さんが不在の屯所に起きた騒動。
戊辰一八六八 その19
新政府軍が北上する中、千鶴ちゃんは羽鳥村から山の中へ避難します。太平口が焼き討ちに遭う中で、地頭と逃げる千鶴ちゃんは。
戊辰一八六八 その18
白河奪還作戦の続き。斎藤さん率いる新選組は羽太から白河へ向けて出陣。新選組にとって白河での最後の闘いに。
戊辰一八六八 その17
白河戦線後半戦。斎藤さんは太平口に向けて行軍します。後半は芦野に待機中の鬼の面々。
戊辰一八六八 その16
斎藤さん率いる新選組は、白河城奪還作戦に参戦します。
陣屋で待つ千鶴に持ち帰ったものは。
戊辰一八六八 その15。
白河城を会津藩が占拠した夜。斎藤さんと別れて、新八さんと北上した左之助さんの話。慶応四年五月の出来事。
FRAGMENTS18 冬
いよいよ斎藤さんは、国際親善仕合で風間千景と対決することに。冬シリーズ最終話。
FRAGMENTS 17 冬。
道場稽古の後に、総司君が「野暮用」だといって出かける先に、斎藤さんはついていきます。
FRAGMENTS 16 冬。
土方先生に面会した斎藤さんは、総司くんのドーピング疑惑の話を聞いて驚く。一方総司くんは、斎藤さんを誘って駅前に行くと言い出して。
FRAGMENTS 15 冬。
診療所から連れ去られた千鶴ちゃん。斎藤さんは追いかけようとします。左腕を負傷した伊庭医師がとった行動は……。
FRAGMENTS 14 冬
父親との確執に元気をなくす千鶴ちゃん。
府中体育館での試合の応援に向かおうとする朝、伊庭医師が現れて……。
斗南にて その12。
子を授かって五か月が経ち、千鶴ちゃんは戌の日に御帯のお祝いをします。
FRAGMENTS13 冬。
後編。ゼミの発表を聴講しに大学に行った千鶴ちゃんの所に突然風間千景が現れて。
FRAGMENTS 12冬
剣術稽古とトレーニングに励む斎藤さんと総司君。斎藤さんと千鶴ちゃんの束の間の逢瀬。
FRAGMENTS 11冬
千鶴ちゃんは父親と一緒に風間邸で開かれた初釜に出掛けます。千鶴ちゃんとの婚儀に向けて動き出した風間さんと、なかなか会えない斎千カップル。そんな中、伊庭八郎医師が当直で診療所に居て。
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大股開き その9(最終話)
旗本の次男との決闘に単独で出向いた斎藤さんは。
山口一から斎藤一を名乗るきっかけになる出来事。シリーズ最終話です。
大股開き その8。
試衛場で独り稽古をつけている総司くんを手伝いに斎藤さんは早朝に道場に向かいます。
薄桜鬼小品集。
壬生村の屯所に千鶴ちゃんが留め置かれて、ひと月が過ぎた頃。千鶴ちゃんは、幹部の食事作りや洗濯などをするようになっています。
壬生村の八木邸の客間に千鶴ちゃんた留め置かれて、数日後のエピソード。文久四年元旦の朝。
斎千が初めて二人きりで言葉を交わします。
FRAGMENTS 10 冬。
イブの夜、離れがたい斎藤さんと千鶴ちゃんの様子を描きます。
FRAGMENTS 9 冬。
シンクロニシティの続き。
二人でクリスマスイブにデートする約束をするはじめ君と千鶴ちゃん。二人を取り巻く状況は少しずつ変化を見せ始めて。
戊辰一八六八 その14。
白河戦争初戦の直後。芦名宿のちー様。陽暦では夏至の頃。新選組は転陣を重ねます。
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明暁に向かいて シリーズその47。
明治十二年十月。診療所に久しぶりに左之助さんが現れます。五十五夜の儀式の準備が始まって。
明暁に向かいて その46、番外編。
明治十二年七月。満七歳になった斎藤家の長男、豊誠の夏を描きます。
戊辰一八六八 その13。
白坂口での初戦。北進する政府軍から城下を守るため、最前線で闘う斎藤さん。
明暁に向かいて その45番外編。明治十一年十月から翌年春までのエピソード。
戊辰一八六八その12。慶応四年閏四月。白河戦争勃発前夜。芦野宿に潜伏する風間千景は、白河での戦の前に新たな決心をすることになります。
戊辰一八六八その11。慶応四年閏四月。斎藤さんは、白河城を守る為に会津を出立します。白河戦線の始まり。
明暁に向かいて その44。
番外編です。
「決闘」のエピソードの直後、津島くんが津軽に里帰りしている間、斎藤さん一家は向島で新盆を迎えます。
FRAGMENTS 8。シンクロニシティIの続き。危険を察知した千鶴ちゃんは、なんとかその場から逃れようとします。そこに斎藤さんが駆けつけて。物語後編。こちらで完結です。
FRAGMENTS 7。「七日町」のED後。夏休み中に起きた出来事。SF小説二部作です。パート I プロローグ。大学生の千鶴ちゃんの家に、総司君が突然現れます。
戊辰一八六八その10。慶応四年四月十四日。会津入りした新選組先陣隊。初めて訪れた城中で、若年寄の倉沢右兵衛に再会します。
斎藤さんが千鶴ちゃんに贈ったつげ櫛にまつわるエピソード。「十三やのつげ櫛」の続きです。薄桜鬼奇譚拾遺集「神隠し」の中に出て来た、大浴場での出来事の真相。「濁りなき心に十六、十七」ともオーバーラップする物語です。
戊辰一八六八その9。慶応四年四月三日。流山の駐屯所で薩軍に取り囲まれた新選組の決死の脱出劇。ゲームとは違う独自設定のねつ造エピソードです。暫く史実よりで展開していきます。
西本願寺に移って一年目の梅雨時のエピソード。千鶴ちゃんに対して、斎藤さんが不用意に言ってしまう厳しい一言、そしてそれを謝る場面。千鶴ちゃんを巡って、幹部に対して本気で斎藤さんが怒る時はどういう状況だろうと考えていたらこんな話になりました。
戊辰一八六八その8。慶応四年三月。五兵衛新田の金子邸に、滞在して十日が過ぎた頃のエピソード。斎藤さんが倒れてしまうイベント前後の話。
戊辰一八六八その7。慶応四年三月。無事に江戸に帰還した斎藤さんと千鶴ちゃん。隊士たちと再会したのも束の間。次は千住の向こう、五兵衛新田へ移動します。
戊辰一八六八その6。慶応四年三月六日。甲府勝沼の戦いから敗走した斎藤さんと千鶴ちゃんは二人きりで江戸に向かいます。
戊辰一八六八その5。慶応四年二月の終わり。幕府の命で、江戸に向かって来る官軍を阻止するため甲府へ向かう事が決定。斎藤さんと千鶴ちゃんは、総司くんに会いに千駄ヶ谷に向かいます。
戊辰一八六八 その4。慶応四年二月。江戸の屯所での一日。斎藤さんにとっては、一日の始まりになる夕方。平助くんが部屋を訪ねてきます。